データ復旧TOP ≫UbuntuのLiveCDでハードディスクを取り出さずにデータ復旧
■Ubuntuデータ救出 ハードディスクを取り出さずにデータ復旧する
パソコンの電源が入り、BIOSのバージョンやマザーボードやメーカーのロゴマークが表示されるのであれば、
CDやDVDドライブから別のOSを起動してファイルを救出できる可能性があります。この方法はハードディスクを取り出す必要がありません。
ではCDやDVDから起動できる別のOSとは何でしょうか。一般的なものはLinuxでCDやDVDから起動できるものとして
Ubuntu、Fedora、KNOPPIX、Puppy Linuxなどがあります。このページではその中からUbuntuを使った救出方法を解説します。
※他のLiveCDについては以下を参照してください。
KNOPPIXのLiveCDを使用してデータ救出
FedoraのLiveCDを使用してデータ救出
Puppy LinuxのLiveCDを使用してデータ救出
■Ubuntu（ウブントゥ）とは
UbuntuはLinuxのディストリビューションの一つでCanonical Ltd.などが中心となるUbuntuコミュニティが開発しています。
UbuntuはDebian GNU/Linuxをベースにしていて無料で使用できます。
これをCDから起動できるように起動CD（LiveCD）を作成します。
まずUbuntuのサイトからOSをダウンロードします。（もちろんこれは別のパソコンで行わなければなりませんが）
それをCDやDVDに焼いて起動CDやDVDを作成いたします。
ただパソコンが１台しかなくそのパソコンが壊れてしまった場合にはUbuntuの起動CDも作れません。
その場合には少し大きな本屋に行くとUbuntuの解説本が出ており、解説本には起動CDが付録としてついているものもあり、
また当然解説もありますのでテータ救出のガイドとなってくれるはずです。
■CDから起動してデータ復旧する方法
では実際にUbuntuの起動CDまたはDVDの作成やファイルを復旧する方法ですが、 ここではいくつかのサイトをご紹介いたしますので実際の方法はリンク先を参照して下さい。
「Windowsが起動しない」初心者用データ退避はubuntuを使え
UbuntuのLiveCDを使った解説サイトです。
Ubuntu Japanese Team
Ubuntuのダウンロードサイトです。