データ復旧TOP ≫FedoraのLiveCDでハードディスクを取り出さずにデータ復旧
パソコンの電源が入り、BIOSのバージョンやマザーボードやメーカーのロゴマークが表示されるのであれば、
CDやDVDドライブから別のOSを起動してファイルを救出できる可能性があります。この方法はハードディスクを取り出す必要がありません。
ではCDやDVDから起動できる別のOSとは何でしょうか。一般的なものはLinuxでCDやDVDから起動できるものとして
Ubuntu、Fedora、KNOPPIX、Puppy Linuxなどがあります。このページではその中からFedoraを使った救出方法を解説します。
※他のLiveCDについては以下を参照してください。
KNOPPIXのLiveCDを使用してデータ救出
UbuntuのLiveCDを使用してデータ救出
Puppy LinuxのLiveCDを使用してデータ救出
FedoraはLinuxのディストリビューションの一つで以前はRed Hat社が開発していましたが、現在では
Red Hat社の支援を受けてLinux ディストリービューション制作プロジェクトが開発を継続しており、無料で使用できます。
これをCDから起動できるように起動CD(LiveCD)を作成します。
まずFedoraのサイトからOSをダウンロードします。(もちろんこれは別のパソコンで行わなければなりませんが)
それをCDやDVDに焼いて起動CDやDVDを作成いたします。
ただパソコンが1台しかなくそのパソコンが壊れてしまった場合にはFedoraの起動CDも作れません。
その場合には少し大きな本屋に行くとFedoraの解説本が出ており、解説本には起動CDが付録としてついているものもあり、
また当然解説もありますのでテータ救出のガイドとなってくれるはずです。
では実際にFedoraの起動CDまたはDVDの作成やファイルを復旧する方法ですが、 ここではいくつかのサイトをご紹介いたしますので実際の方法はリンク先を参照して下さい。
LiveCDによるHDDのデータ救済方法 【Fedora 14編】
Fedora14のLiveCDを使った解説サイトです。
Fedora Project
Fedoraのダウンロードサイトです。