データ復旧TOP ≫Puppy LinuxのLiveCDでハードディスクを取り出さずにデータ復旧
Windowsが起動しない場合でも、パソコンの電源が入ってBIOSのロゴや文字表示、マザーボードやメーカーのロゴマーク等が表示されるのであれば、
CDやDVDドライブからLiveCD版のLinuxOSを起動してファイルを救出できる可能性があります。この方法はハードディスクを取り出す必要がありません。
ではCDやDVDから起動できるLiveCD版LinuxOSは何を使えばよいのでしょう。LinuxでCDやDVDから起動できるものとしては、
Ubuntu、Fedora、KNOPPIX、Puppy Linuxなどがあります。このページではその中からPuppy Linuxを使った救出方法を解説します。
※他のLiveCDについては以下を参照してください。
KNOPPIXのLiveCDを使用してデータ救出
UbuntuのLiveCDを使用してデータ救出
FedoraのLiveCDを使用してデータ救出
Puppy LinuxはLinuxのディストリビューションの一つで、オーストラリアのBarry Kauler氏によって独自に開発されたLive CDのLinuxディストリビューションで、
無料で使用できます。
LiveCDですが、USBメモリやハードディスクにもインストールできます。
LiveCDの作成の方法は、まずPuppy LinuxのサイトからOSをダウンロードします。(これは別のパソコンで行わなければなりません)
それをCDやDVDに焼いて起動CDやDVDを作成いたします。
では実際にPuppy Linuxの起動CDまたはDVDの作成やファイルを復旧する方法ですが、 ここではいくつかのサイトをご紹介いたしますので実際の方法はリンク先を参照して下さい。
起動しなくなったノートPC(WindowsXP)からデータ復旧
Puppy LinuxのLiveCDを使ってデータ救出の解説サイトです。
パピーリナックス 日本語版
Puppy Linux日本語版の解説サイトです。